井上教頭先生と学んだ「素敵な歌声」(7月16日)

 4年生の合唱コンクールに向けた練習に、昨年度まで本校で勤務されていた井上教頭先生が、大幡小学校から指導に来てくださいました。

 今回ご指導いただいたのは、「いつだって」と「COSMOS」の2曲です。子どもたちは、f(フォルテ)やmf(メゾフォルテ)p(ピアノ)mp(メゾピアノ)といった楽譜に記された記号に目を向けながら、曲の雰囲気に合わせて声の強弱を工夫することを学びました。

 また、スタッカートで歌う部分については、「大きな声を出そうとして怒鳴るように歌うのではなく、きれいな歌声のまま弾むように表現することが大切です」と、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。

 井上先生の温かく丁寧な御指導を受ける中で、子どもたちの歌声は少しずつ変わっていきました。授業の始めに歌ったときの声と、練習の終わりに響いた声とでは、同じ曲とは思えないほどの違いがありました。一人一人が友だちの声に耳を傾け、心を合わせて歌おうとする姿からは、大きな成長が感じられました。

 合唱は、自分だけが頑張ればよいものではありません。仲間の声を聴き、気持ちを合わせ、みんなで一つの音楽をつくり上げていきます。練習を通して子どもたちは、歌う技術だけでなく、協力することの大切さや、心を一つにする喜びも学んでいます。

 11月の合唱コンクール本番では、これまでの練習の成果はもちろん、4年生一人一人の温かな思いが会場いっぱいに響くことでしょう。これから練習を重ねて成長する子どもたちの姿を、どうぞ楽しみにしていてください。

 井上教頭先生、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。