予定変更も思い出のひとつ(7月2日)

 林間学校初日、赤城山は深い霧に包まれていました。安全を第一に考え、予定していた活動を一部変更しながら、大沼周辺の散策と参拝を行い、レイクセンターへ向かいました。

 楽しみにしていた活動の変更にがっかりする子もいるかと思いましたが、その心配はありませんでした。子どもたちは、目の前にある体験を素直に受け入れ、「みんなと一緒だから楽しい!」という気持ちで一つ一つの活動に取り組んでいました。友だちと声を掛け合いながら歩く姿や、霧に包まれた景色を興味深そうに眺める姿からは、この林間学校を思いきり楽しもうとする気持ちが伝わってきました。

 レイクセンターでは、少し早めの昼食となりました。たくさん歩いた後の食事は格別だったようで、子どもたちの表情は自然と笑顔に。おいしそうに食事を頬張る姿や、友だちとの会話を楽しみながら食べる姿に、雨空の下であることを忘れてしまうほどの温かな時間が流れていました。

 保護者の皆様も、お子さんが雨の中でどのように過ごしているのか気にされていることと思います。しかし、子どもたちは元気いっぱいです。天候によって予定が変わっても、その状況を前向きに受け止め、仲間と過ごす時間そのものを楽しんでいます。

 林間学校での経験は、必ずしも晴天の日ばかりではありません。だからこそ、思い通りにならない場面を仲間と力を合わせて乗り越えることも、大切な学びの一つです。子どもたちは今、赤城山での一つ一つの出来事を思い出に変えながら、少しずつ成長しています。